平成15年度より副院長を勤めさせていただいております。
昨今の医療技術の進歩には目をみはるものがあります。しかし一方で、高齢者を含めた
社会的弱者に対する医療の切捨てが問題となりつつあります。
最先端技術は一部の先端医療病院が担当するとしても、社会的な医療の受け皿としての
一般市中病院に対する社会の期待感がますます増加していくと考えられます。
先端医療機関と一般市中病院の住み分けが今後の医療行政にとって
重要な鍵となることは間違いないでしょう。
当院でも患者様へのサービスをこれまで以上に充実していくことが社会的な使命と考えており
ます。
ちょっとした病気でも大病院では多くの時間と労力を費やす不便さがあります。
待ち時間は短く、診療時間は長くが当院のモットーです。
どうかお気軽にお越し下さい。
副院長 小出 智朗
小出 智朗(こいで ともあき)
専門 脳神経外科(脳卒中/脳梗塞/脳出血など)
昭和63年 高知医科大学卒業。
同 年 京都大学脳神経外科学教室入局
平成1年−平成3年 浜松労災病院 脳神経外科勤務
平成3年−平成7年 京都大学大学院脳統御医科学系 脳由来神経栄養因子
(BDNF)mRNAの脳内局在論文にて博士号取得
平成7年−平成9年 京都市立病院脳神経外科勤務
(日本脳神経外科学会認定専門医資格取得
平成9年−平成12年 オーストラリアFlinders Medical Centre、客員研究員
脊髄損傷の神経修復実験に従事
平成12年−平成13年 大阪府済生会野江病院脳神経外科
平成14年 西大路病院副院長
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